レガシーホームスタイル株式会社

任意売却とは、救済措置的位置付けではありますが、所有者の意志(任意)で売却することができるのです。但し、債権者の合意も必要です。

任意売却とは、住宅ローンなど返済が難しくなってしまった場合、金融機関等の合意を得て、競売落札
の前までに売却することをいいます。但し任意売却の場合、通常の不動産取引とは異なり債権者の合意
も必要です。通常の不動産取引であれば、売主様と買主様の合意だけで売買が成立しますが、任意売却
の場合は、売主様と買主様、債権者(金融機関等)の合意が必要になります。
債権者とは、銀行、税金の滞納による差押をしている役所や税務署、マンションでは管理費の滞納をし
ていれば管理組合も債権者にあたります。
これら全ての債権者と私どもが交渉する為、合意が頂ければ売買が可能となり、スムーズに手続きいた
だけます。任意売却が成立した場合、債権者(金融機関等)は、売却代金から売買に関わる諸費用の
一部を負担してくれる可能性があり、その場合引越にかかる費用を捻出できる可能性があります。